絵本の持ちより会 「本のおと」

絵本を持ち寄って、みんなでお話を楽しむ会♪読み聞かせボランティアもします♪

君の名は…?!おにろく!

クリスマスの絵本から、少し離れます。

 

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だいくとおにろく
長男(小1)が小学校の図書館で借りてきました。低学年にも読みやすい昔話です。

「おにはぶっくりあらわれて…」という表現など、なんとも言えぬユルさがあります。

 

おにに助けを借りた大工は、その代償に「目玉をよこせ」と要求されます。ただし…

「おれのなまえを あてれば ゆるしてやっても ええぞ。」

 

 

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【名前を言い当てると、呪縛がとける】

西洋では、よくあるパターンです。
いずれも、その国の子供たちが喜びそうな、響きのおもしろい名前が付けられています。


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イギリス民話『トム・チット・トット

(邦題『銀のシギ』)

 

グリム童話『ルンぺルシュティルツヘン』

(邦題『がたがたの竹馬こぞう』)

 

『だいくとおにろく』も実は、北欧の教会建立伝説をもとに、日本風に再話したものだそうです。北欧スタイル!

 

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日本で古くからある昔話でも、
化物の正体(名前)を言い当てて退治する「化物問答」という形式などがあります。

 
【名前には、魂が宿る】

 

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西遊記』の金角・銀角は、名前を呼ばれて返事をすると吸い込まれるひょうたんや瓶を持っています。

 

DEATH NOTE』ノートに名前を書かれると…。

 

だんだん絵本から離れてしまいました。。。

 

 

ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』も、名前を奪われ支配されますね。

たまたま家でアニメを観た翌日に、『だいくとおにろく』を読んだので、こどもとなんだか盛り上がり、まとめてみました。
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一番身近にある、不思議なことば。

名前にまつわるおはなし、

まだまだあったら教えてください!