2月19日 食育と絵本の会
月に1回やっています、食育と絵本の会。
香里園のお料理の先生、きくこ先生のお宅にて。
ひなまつりも近いということで、手巻き寿司をいただきました!
・手巻き寿司
・筑前煮
・ホタテのバター焼き
・じゃがいものバター焼き
・しじみのお吸い物
・黒豆の寒天ゼリー
ちらし寿司もいいですが、みんなで巻き寿司も楽しいですね!
巻き寿司の美味しさは、「海苔の質」で大きく変わるとのこと。
特別な日の食卓には、ちょっといい海苔を選びたいです!
きくこ先生に見せてもらった貝がらに、こどもは興味津々!
↑真ん中の貝は、「水」の字に似ているスイジ貝。沖縄で魔除けとして使われているらしいです。
そして!
今回は、ピアノの調律師の方が来られるということだったで、絵本はすばりこちらを!
『ピアノ調律師 』
祖父のようなピアノ調律師になりたいと夢見る女の子と、孫にはピアニストになってほしいと願う祖父。
夢見る力が、未来を切り開く。朝の風景が変わる。
こどもの背中を、あたたかく見守る大人でありたいなと思いました。
絵本よりは、少し文章量がある児童書です。
巻末には、調律道具のイラストが載っています。
調律師の方に本物をみせてもらうことができ、こども以上に私が興奮!
こどもの頃、調律を見るのが大好きだった記憶がよみがえります。
『羊と鋼の森 』
こちらも絵本ではありませんが、若き調律師のおはなし。もうすぐ映画化だそうです。
2月8日 おはなし会 ゆうゆう広場
まだまだ寒い日が続きます。
そんな中、遊びに来てくれる親子さんがいて、ほんとうにうれしいです!
今回は、小さなお子さんの大好きな「コンコンクシャンの歌」を♪
風邪を引きやすいこの時期、なんとか乗り越えたいですよね。
そしてこちらの絵本↑は、「コンコンクシャン」とは全く関係のないのですが…
『つみき』
我が家の次男(3歳)が指差して一言、
「てんとうむしさんも、マスクしてる!」
あっ、ほんとだ(笑)
もちろんこれは、てんとうむしが羽を広げて飛んでいるところ。
家で私がフェルトのマスクを作っているところをみていた次男は、「マスクだっ!」と思ったみたいです!
それはさておき、
今回は、バレンタインデーも近いので、ハートな絵本を集めてみました💕
チョコレートのお供に、絵本のプレゼントはいかがでしょうか?!
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【読んだ絵本】
『どこどこハート』
『はらぺこあおむし 』
『ぴたっ! 』
『よいしょ 』
『しもばしら しゃく しゃく』
『えんやら りんごの木 』
『ママのて』
【ミトンシアター】
『おおきなかぶ』
うんとこしょ どっこいしょ!
『ねずみのよめいり 』
ねずみの娘のお嫁入り。
「世界で一番えらい人」は、だあれ?!
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次回のゆうゆう広場は、ひなまつり企画!
【なりきり!ひなまつり】
3月1日(水)10:00~12:00
節分
今日は節分ですね。
鬼はそと~福はうち~♪
「鬼のあしあと」というべっこう飴を見つけ、思わず買ってしまいました。
鬼さん、意外とかわいい足なんですね~♪
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城東区で開催された正置友子先生(絵本学研究者、青山台文庫)の講演を拝聴しました。
先生の文庫での実体験を交えたお話では、
絵本を読んでもらう小さなこどもたちの姿が目に浮かぶようで、とても温かな気持ちになる講演会でした。
絵本は、人生のたからもの。
幼年期の絵本体験が、その後の想像する力、未来を信じる力につながる。
こどもに絵本を手渡す親として、読み聞かせボランティアとして、身が引き締まる思いでした。
まだまだ未熟ですが、
おはなし会に来てくれた小さなお子さんたちと一緒に、絵本を通して大切な時間を過ごしていきたいと、改めて思いました。
『やさいのおにたいじ』
『やさいのおにたいじ』
もうすぐ節分ですね。
節分といえば、鬼退治ですが、
こちら鬼は、なんとこんにゃく芋!
鬼に立ち向かうのは、賀茂なす、水菜、堀川ごぼうなどの京野菜!
御伽草子「酒呑童子」を、京野菜で再現するという独創的なアレンジです。
(陰陽師ブームにのったアラフォーの私にはうれしい一冊!)
絵巻物風の背景に、京ことばで立ち回る京野菜たちの姿がなんとも、いとをかし。
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勇ましい鬼退治ではなく、「武力」を「知恵」に置き換えて描かれた物語。
京野菜たちは、それぞれの特徴を生かして活躍します。
「相手を傷つけずに問題が解決していくような知恵と勇気を、我々人間は持ち合わせてゆきたい」(作者のことばより)
『おつきさま こんばんは』
『おつきさまこんばんは 』
よるになったよ
ほら おそらが くらい くらい
夜空にお月様がこんばんは。
まんまるなやさしいお顔に、なんだかホッとします。
今夜は皆既月食、見られるでしょうか。
関西は、雲に隠れる可能性が高いとか。
くもさん こないで こないで
1月24日 絵本カフェ
蒲生4丁目の久楽庵という古民家にて。
こども英語インストラクターのリコ先生と、
2回目の絵本カフェ開催しました。
寒い中、たくさんの親子にお越しいただき、
ほんとにびっくり、うれしくて!
ありがとうございました!
すきま風の通る古民家ですが、日差しが入る窓辺はぽかぽかしました。
絵本の合間に、お昼ごはんを食べたり、差し入れでいただいたおやつを食べたりで、あっという間のひとときでした。
今回は、お正月や、戌年にちなんだ犬の絵本を用意していたんですが、すっかりお正月終わっておりましたね。。
あわてて「節分」っぽいものや、冬の絵本を集めました。
』や『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』などを英語で。
「スキダマリンク」(意味のないことばらしいです!)という手遊びも、とてもかわいく、ほっこりしました。
↓詳しいレポは、リコ先生のblogで↓
大阪 東成区 城東区 英語絵本カフェ 絵本で英語が大好きになる!
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【読んだ絵本①】
てぶくろも、マフラーも、ワンピースも全部みずたまのみずたまちゃん。その正体は?!
『のりまき』こどものとも年少版 2016年 04 月号
もうすぐ節分です!
美味しそうなのりまき、食べたくなりますね。
【読んだ絵本②】
この色彩。このぬくもり。ほんもの以上にほんものみたいな、木版画!
♪鬼のパンツはいいパンツ~♪ならぬ、ぶたさんによるパンツのはきかた。楽譜付きです。
【ミトンシアター】
自然に囲まれた土地と、多民族の集まるロシアらしい、動物民話です。
絵本では、動物が増えていくたびに、はしごをかけたり、煙突がついたり、てぶくろが家らしくなっていくのにも注目です!
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この日は、長男の小学校でも「えほんのひろば」がありました。
絵本あれこれ研究家の加藤啓子先生が来られました。
聴き手をワクワクさせる絵本の読み方!
おひざの上のこどもと一緒に、たくさん笑うこと。
こども自信が、時間をかけて、平和を考えるように見守ること。
たくさん勉強になりました!
前日には、ぽるたーとさんという絵本+いろんな楽器演奏のおはなし会もありました。
絵本にあわせて作られた楽曲が、ほんとに素敵でした!
地域で、こうした会をしていただけるのは、こどもの保護者としてもとてもうれしいです。
小学校さん、またよろしくお願いします~!
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そんな絵本に囲まれたうれしい一日。
アイデアもたくさんいただきました。
次回の絵本カフェは、2月28日です!