1月11日 おはなし会 ゆうゆう広場
今年はじめてのおはなし会でした。
1回目、とても寒い朝、一番に来てくれた親子さん。ありがとうございました!
用意していた絵本の中から、読む絵本をお子さんに選んでもらいました。
絵本の好きなお子さんらしく、よく聴いてくれていて、嬉しかったです。
2回目は、2、3歳児ちゃんが集まってくれました。
おばけのパペットがちょっと怖かったり、絵本にもおばけがでてきて「さっきの!」と教えてくれたり、反応がとってもかわいかったです。
今回は、関西スーパー古市店の店長さんから、お菓子のプレゼントも♪
ありがとうございました♪
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次回は、2月8日(木曜日)を予定しています。
お買い物のみちくさに♪ぜひ遊びに来てくださいね♪
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【読んだ絵本】
『おめでとう』
『うどん できた』(ちいさなかがくのとも2017.2月号)
【ミトンシアター】
・くいしんぼうおばけ
くいしんぼうのおばけのこが食べたのは?!
♪なんだろな~?!なんだろな~?!
・ウクライナ民話『てぶくろ』
雪深い森の中、動物たちが次々にやってきて、1つのてぶくろの中に入っていきます。
モフモフがぎゅうぎゅう♪あったかそう♪
あけましておめでとうございます!
今年もゆるゆると、絵本の持ちより会やおはなし会ができればいいなぁと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
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1月の予定
11日 絵本おはなし会
24日 絵本カフェ
12月22日 クリスマス会
子育てサロンでのクリスマス会。
たくさんの親子でにぎわう中、今年もサンタさんがきてくれました!
うちの次男くんもプレゼントをもらってニヤニヤです。
いつも持っていくパペットのおさるくんも、ちょっとおめかし!
♪いーとーまきまき、いーとーまきまき♪の手遊びとともに、冬装備になりました。
春には次男も幼稚園にあがるので、子育てサロンさんに遊びに行けるのも残りわずかですが、また来年も絵本を読みに行きたいです!
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【読んだ絵本】
『ろうそく ぱっ』
今年のおはなし会では、あちこちで読まれていました!大人気です。
ろうそく ふ~!、みんな大好きですよね。
ハンガリーのわらべ歌をもとにした絵本。
『くつしたくん (ブロンズ新社のFirst Book Series)』
とってもかわいく、軽やかな、赤ちゃんから楽しめるシリーズです。
お顔を描くだけで、親しみやすい存在になる不思議!
我が家ではクリスマスのクッキー、くつしたくんにしてみました♪
『ねむい ねむい おはなし』
もうすぐクリスマス!
よいこはねんねだよ~!
ということで、クリスマス絵本ではないですが、おやすみ前の絵本を。
ねむいねむいよる。
今日はもう楽しいことは起きないのかな。
静かな部屋で、一日の最後の最後まで、何かを期待しながら、小さなこどもたちは眠りにつくのでしょうか。
ねむいねむい。ねむいねむい。ねむいねむい。
少し不気味な絵が、だんだん楽しくなってくる!
最後には、親しみと安心感をもって、おやすみなさい。
3歳の次男のお気に入り。文章をおぼえているので、心地よいリズムなんだと思います。
声に出して読んでこそ楽しいおはなしです。
『サンタおじさんのいねむり』
プレゼントを配る途中、ぐっすり眠ってしまったサンタおじさん。
それを見つけた森の動物たちは…!?
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この絵本には、珍しくサンタの奥さんが登場します!
サンタの大好きなサンドイッチとコーヒーをもたせて、
「まちにつくまでたべてはだめですよ。あなたはおなかいっぱいになると、ねむたくなってしまうんですからね。」
いい奥さん!
そして食べちゃうサンタ。寝ちゃうサンタ。
(まるでどこかの誰かのよう!)
サンタおじさん、ご苦労様です!
小さな動物、大きな動物、それぞれがそれぞれに。
とっても心暖まる、クリスマスのおはなしです。
12月15日 親子でクリスマス!ゆうゆう広場
無料撮影会&絵本読み聞かせを行いました。
撮影は、フォトグラファーのあやさん
小さなお子さんたちがほんとにかわいかったです!
わが子も撮ってもらいました。フフフ!
プリントアウトを待つ間、絵本タイム。
さんかくサンタとくつしたくんが、ワラワラ~
手遊びは、クリスマスっぽく?
わらべ歌の「もちっこやいて」を、♪ケーキをやいてに、変えたりしてみました。
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【読んだ絵本】
『くつしたくん (ブロンズ新社のFirst Book Series)』
『さんかくサンタ』
【ミトンシアター】
おはなしは、紹介のみ。
登場する動物の鳴き声くらべを、みんなでしました。
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企画をしてくれたママカフェメンバーさん、ゆうゆうさん、ありがとうございました♪
君の名は…?!おにろく!
クリスマスの絵本から、少し離れます。
『だいくとおにろく』
長男(小1)が小学校の図書館で借りてきました。低学年にも読みやすい昔話です。
「おにはぶっくりあらわれて…」という表現など、なんとも言えぬユルさがあります。
おにに助けを借りた大工は、その代償に「目玉をよこせ」と要求されます。ただし…
「おれのなまえを あてれば ゆるしてやっても ええぞ。」
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【名前を言い当てると、呪縛がとける】
西洋では、よくあるパターンです。
いずれも、その国の子供たちが喜びそうな、響きのおもしろい名前が付けられています。
イギリス民話『トム・チット・トット』
(邦題『銀のシギ』)
グリム童話『ルンぺルシュティルツヘン』
(邦題『がたがたの竹馬こぞう』)
『だいくとおにろく』も実は、北欧の教会建立伝説をもとに、日本風に再話したものだそうです。北欧スタイル!
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日本で古くからある昔話でも、
化物の正体(名前)を言い当てて退治する「化物問答」という形式などがあります。
【名前には、魂が宿る】
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『西遊記』の金角・銀角は、名前を呼ばれて返事をすると吸い込まれるひょうたんや瓶を持っています。
『DEATH NOTE』ノートに名前を書かれると…。
だんだん絵本から離れてしまいました。。。
ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』も、名前を奪われ支配されますね。
たまたま家でアニメを観た翌日に、『だいくとおにろく』を読んだので、こどもとなんだか盛り上がり、まとめてみました。
一番身近にある、不思議なことば。
名前にまつわるおはなし、
まだまだあったら教えてください!